CCCM入門(書籍)


雑記 2016年6月13日 144
BtoC向けマーケティングオートメーション

会社でビッグデータを扱ったビジネスを始める際に何を目的にするのかに非常に悩んだ経緯がある。

クライアントの求めるデータ、情報を提供することがゴールなのか、収集したデータを扱って広告配信するDSPで利益を出すのがゴールなのか。

この本ではクロスチャネル・キャンペーン・マーケティングをCCCMと表現し、複数のチャネルを使って、1 to 1のコミュニケーションを実現することとある。なるほど、位置情報や買い物情報、健康状態、経済状態などがビッグデータにより個人の情報を絞り込めれば、ユーザーの健康状態、経済状態、趣味・関心、その日の天気など様々な要素を考慮した最適な広告配信も可能になるかもしれない。

と言っても、それが実現されるには、まだまだ時間がかかりそう。

極端に言えば、スーパーに入った途端、「◯◯様の健康状態と経済状況を考慮した結果、オススメの献立は◯◯になります。」とかスマホにプッシュ通知されるのか。確かにすごいし、効果的だと思う。広告の究極の携帯かもしれない。

この本ではビッグデータを活用した1 to 1マーケティングの事例やビジネスインテリジェンス、人工知能を使ったビジネスアナリティクスなどを紹介しており、とても為になります。

この本を読んで、ビッグデータ分析のゴールは1 to 1マーケティングにしよう、と思いました。ビッグデータ分析で何をすべきかがよく分かる良書です。

  • 出版社: インプレスR&D (2015/8/14)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4802090218
  • ISBN-13: 978-4802090216
  • 発売日: 2015/7/31

 

 

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