ビッグデータが盛り上がっていく数年経ちましたが、どのBIがいいのかで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。さらにはBAなどといった人工知能で分析できます!!とか出てきて、ウチの会社では何がいいのだろう?と悩んでいませんか?僕は悩んでいます!
いろいろ見たBIツールをまとめたので比較検証します。
① 安くて便利!powerBI&excel
やはり使い慣れたexcelで分析したい!!可視化もできるし、新しいこと覚えたくない!!お金が会社から出ない!!という方はまずはpowerBI&excelで分析するのがスタートとしてはいいかもしれません。powerBIのコンテンツパックを利用するとgoogleanalyticsなどの外部DBと連動して定期的にレポート更新ができます。ただし、アウトプットにpowerpointがなく可視化されたグラフはexcelに変換もできないので、上司やクライアントに見せるのはアカウントを共有するか、タブレットで見せるなどをしなくてはいけないため、共有性は少ないのが難点。さらに、分析の種類も豊富ではないです。
・価格 無料(有料版は1000円〜)
・入りやすさ ★★★★★
・分析の種類 ★★
・実用性 ★★
・データ規模 少
・会社名:マイクロソフト株式会社
・URL:https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/
② 日本でのシェアはno1!?Tableau(タブロー)
よく耳にするBIツールと言えばTableau(タブロー)でしょう。他のBIツールと比較すると安い方ですし、分析も外部DBとの連携もできます。パワーポイントにアウトプットできるので実用性が高いです。あまりプログラム知識のない人間でもダッシュボードを使用して分析レポートを出すのは難しくはなさそう。月間15万円ぐらい分析に使用出来る余裕があれば、Tableau(タブロー)を使うのが無難だと思います。
・価格 1ユーザーあたり12万円(tableau desktop)
・入りやすさ ★★★★★
・分析の種類 ★★★★
・実用性 ★★★★
・データ規模 少〜大
・試用期間 14日間
・会社名:タブローソフトウェア
・URL:https://www.tableau.com/